【感想・評価】芥川賞、受賞作「コンビニ人間」あなたはどう感じる? 

どうも、こんにちは。

 

今回は僕が読書にハマるきっかけになった小説、「コンビニ人間」を紹介したいと思います。

 

ページ数も多くないのでこれから読書でもはじめてみようかなと思っている方は、この小説からスタートするものいいと思いますよ。

 

※この先ネタバレがありますので嫌な方は見ないで下さいね。

 

 

 

 あらすじ

この本はコンビニ店員の小倉という女性の物語となっています。

 

小倉さんは世間的にいうと少し変わっている人で、子供の頃に公園で小鳥が死んでいるのを見ると「焼き鳥にして食べようよ」と言ったり、クラスの男の子が喧嘩していると女の子達が「誰か止めて」と言っていたので「止めればいいのか」と思いスコップで男の子の頭を叩いて止めたりだとか、

 

そうすると周りから「普通じゃない」と思われてしまい、自分から行動することをやめて周りの真似をしたり、人の指示に従ったりして生活していく事を決めます。

 

そんな彼女が、大学生のころ道に迷っているとコンビニのオープニングスタッフの募集の張り紙が目に留まりそこからコンビニで働く事になり、

 

それから何年もたって白羽さんという男性と出会い、そこから不思議な同居生活がはじまるといったお話です。

 

 

 普通って何?

今回この本を読み終わって思ったことは、そもそも普通とは一体なんなんだろうと、とても考えさせられました。

 

主人公の女性、小倉さんは周りから見れば「普通じゃない人」なのかもしれませんが本人からしてみればこれが普通な訳です。

 

人間という生き物は、自分と違う、みんなと違う、

 

そういう人を怖いと感じたり、排除したりしてしまいがちですよね。

 

だから、「みんなと一緒じゃなきゃ」という風に必死に生きている方もたくさんいると思います。

 

実際、僕も多少そういう部分もあると思いますし。

 

生きるって難しいですね。

 

 

 ラストは読む人によって感じ方が違う

かなり前の話になりますが、テレビでタレントさんが「ラスト読んでどうでしたか?ハッピーエンドでしたか?」みたいなことをお話していたんですね。

 

そして、そのタレントさんは「バットエンドだったと思う」と話してまして「嘘っ!?僕はハッピーエンドだったと思うけど」という風に思ったのを覚えています。

 

なので読む人によってハッピーエンドかバットエンドか分かれる作品になっているんですね。

 

皆さんもぜひ読んでみてハッピーエンドだったかバットエンドだったかコメント欄にでも書いて下さい。

 

 

 最後に:読書初心者でも読みやすい小説、芥川賞コンビニ人間」スラスラ読めるよ!あらすじと感想 

いかがでしたか?

  • コンビニ女性店員のお話
  • 普通とは何だろうと考えさせられる
  • ラストのシーンは読むと人によって感じ方がちがう

というお話をしてきました。

 

ちなみに、この小説の主人公は著者本人がモデルになっているそうですよ。

 

気になった方はぜひ読んでみて下さい。読んで損はしないと思いますよ。

 


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